崇徳上皇崩御の日

上皇が「柳田」の地で凶刃に倒れられた長寛2年8月26日は、現代の暦では9月14日にあたります。その後、荼毘に付されるまでの伝説の旧暦と現代暦は次のようになります。
旧暦 9月16日・・現代暦10月3日、柩が野澤井(八十場の泉)を出発して白峰山に向かった。
   9月17日・・同10月4日、豪雨のため高屋の阿気あたりで留まる。 棺を置いた石に血が鈍染。
   9月18日・・同10月 5日、白峰で荼毘に付された煙が、後に「煙の宮」が祀られた谷あいに数日間漂ったと伝えられている。 

2019年09月14日